午前中から空気カラカラ 湿度20パーセント台も 東京など広い範囲に「乾燥注意報」
4日月曜は、本州付近は広く晴れて、空気が乾いています。正午までの最小湿度は、静岡市などで20%台まで下がりました。
正午現在、東京都を含む、九州~北海道の広い範囲に「乾燥注意報」が発表されています。火災の発生しやすい状況になっていますので、火の取り扱いには、十分ご注意ください。
2023年12月4日 12時20分 tenki.jp
乾燥注意報
昨日の記事ですがいよいよ乾燥注意報が発表されるところまで進んできました。
私的には湿度の高いジメジメよりはカラッとしている方が好きなんですけど、それも度を過ぎると生物的に負担となってくるようで、肌の状況が悪化していろいろと不具合が現れます。
記事によれば、4日月曜は、西から移動性の高気圧に覆われてきているため、本州付近は、広い範囲で晴れています。気象衛星ひまわりの画像を見ると、11時半現在、目立った雲はなく、晴れのエリアとなっています。このため、関東や東海を中心に、空気がカラカラに乾いています。とありました。
そして正午までの最小湿度は、神奈川県小田原市で28%、静岡市で29%、千葉市で32%、東京都心で38%などとなっていたということで、正午現在、九州~北海道の広い範囲に「乾燥注意報」が発表されています。火の取り扱いに注意が必要です。お肌やノドの乾燥対策も、心がけてください。と書かれていました。
火災を防ぐポイント
そこで毎年のことですが、空気が乾燥するこの時期は、健康管理と共に火災発生のリスクも高まります。このタイミングで記事でも火災を防ぐポイントを紹介されていました。以下の通りです。
① たばこの吸い殻は、水で完全に消してから捨てるようにしましょう。吸い殻を灰皿にためず、こまめに捨てることも大切です。寝たばこは、絶対にやめてください。
② ストーブの周りに燃えやすいものを置かないことはもちろん、洗濯物を乾かすためにストーブを使うことは、やめましょう。お出かけの時や就寝の際は、ストーブを消すのを忘れないでください。
③ 台所のコンロの周囲に燃えやすいものを置かないようにし、火が鍋底からはみ出さないようにしましょう。調理中はコンロから離れず、コンロを使用しない時は、ガスの元栓をしめてください。
④ 電化製品のコードからも、発火するおそれがあります。たこ足配線やコードを束ねて使用するのは避け、コードが家具の下敷きになったり、折れ曲がったりしないよう、注意が必要です。ホコリが溜まらないよう、プラグやコンセントは定期的に掃除をして、使っていないプラグは抜いておきましょう。
以上です。
基本を怠らず最善を
まあ基本中の基本とも言える内容だと思いますが、おおよそ事故はその基本を怠った時に発生するものですので、毎年のことでもまずはこの基本をしっかりと反復してお伝えしておかなくてはいけません。
さらに記事では、もしもの火災に備えて、住宅用の火災報知器を設置するのも、おすすめです。また、放火を防ぐため、家の周りに燃えやすい物を置かないようにしてください。とも書かれていました。
火災によって、大切な家族の生命や財産を脅かされるようなことがあってはいけません。
真剣に考えたら、住まいはRC住宅がオススメです。