自宅で「飼っているペット」1位は「犬」! 「心穏やかな時間が増えた」を上回った「犬や猫を飼ってよかった」ことは?
LINEヤフー(東京都千代田区)が運営する、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」が「ペット」について調査を実施。その結果を公開しました。
調査は2024年12月5日から同月6日、同社ユーザーである日本全国の15歳~69歳の男女を対象にインターネットで行われました。計5248人の有効回答を得ています。
2025年2月12日 19時10分 オトナンサー
パートナーとして
人間と動物が一緒に暮らすようになったのは少なくとも1万年以上前だといわれています。時代の流れのなか、人々の暮らしや文化は変化を遂げてきました。
古くは狩猟犬や牧羊犬として人間の手伝いをしてくれていましたし、近代では盲導犬や警察犬などのように、より人間をサポートしてくれるような、頼もしいパートナーとなっていると思います。
もちろん犬以外にも、猫や金魚、小鳥やウサギなど、多種多様な動物や爬虫類が人を癒してくれていると思います。ただ、中には時代によって流行になってしまったような動物達もいますので、そこはちょっと人間が反省しなければいけない部分だと思います。
中高年向け
確か以前の記事にもあったかと思いますが、ペットと一緒に身体を動かすと「血圧、コレステロール、中性脂肪の数値を下げる」効果がある。と言われていましたので、心当たりのある中高年世代の皆様には、ペットと暮らすことをオススメしたいですね。
「元気をもらえた/明るくなった」という声が多数
記事によれば、全回答者に「自宅で現在飼っているペット」について聞くと(複数回答)、1位が「犬」(13.0%)で、2位が「猫」(10.5%)でした。3位以降は、金魚やメダカ、熱帯魚などの「魚類」(6.2%)、トカゲやカメ、ヘビなどの「爬虫(はちゅう)類」(2.8%)という結果になりました。
なかなかバラエティーが豊富ですが、ペットの種類について、年代や男女による差はほとんどみられなかったとのことです。
コミュニケーションが大事
一方で「ペットは飼っていない」という人は全体で7割弱となっていたそうですが、そもそも人間や人間以外の生物とコミュニケーションを取ることに対して、苦手意識があるようにも思います。
また、記事によれば、犬や猫を飼っている人に「飼ってよかったと感じること」について聞いた結果(複数回答)、全体では「元気をもらえた/明るくなった」「心穏やかな時間が増えた」が約6割。次いで、「家族のコミュニケーションが増えた」「毎日が楽しくなった」「命の尊さや大切さを実感した」「家族が元気になった・明るくなった」が4割台で続いたとのことです。
今こそペットと共に
これほどまでにメンタルヘルスに対して良い影響を与えられるのは、本当に素晴らしいことですし、今の世界にこそペットの存在が必要かもしれません。
記事の調査結果だは、10代から40代では「元気をもらえた/明るくなった」が1位となり、50代から60代では「心穏やかな時間が増えた」が1位となりました。特に50代では、1位の割合が6割台半ばと高い割合でした。とありました。
さらに40代では、「家族のコミュニケーションが増えた」「家族が元気になった・明るくなった」「子どもの成長につながった」が、他の年代と比べて高いという結果になりました。60代では、他の年代にはない「運動不足が解消した」「生活が規則正しくなった」がランクイン。また、「友達・仲間が増えた」も高くなっています。
もしかすると、自分の年齢を考えてペットの飼育を思いとどまっている、という方もいらっしゃるかもしれませんが、ご心配をされる気持ちもわかります。しかし、人間に寄り添って穏やかな時間を共にしてくれる存在もきっと何かのご縁です。
是非ペットと共に、穏やかな時間を少しでも多く出来るよう、チャレンジしてみてください。
ペットと共に暮らすなら、住まいはRC住宅がオススメです。