「カスハラは許されない」防止条例を制定へ 東京都が検討開始 急増する“ハラスメント”の境界線は?
客による店員への迷惑行為=「カスタマーハラスメント」について、東京都の小池知事が防止条例の制定について検討を始めました。
コロナ禍もあり、急増する「カスハラ」。
迷惑行為の境界線など、専門家に聞きました。解説です。
2024年2月20日 20時40分 TBS NEWS DIG
都知事さん頑張る
小池さん、ここに来てちょっとやる気を出してきているようにも感じますが、選挙対策とか言われているそうですね。それでも何にもしなかったと言われるよりも、少しでも結果を残せたら、政治家としても本望なのではないでしょうか。
おじさん的には、まずカスハラと言う省略語を使用するのをやめて欲しいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。カスタマーハラスメントと言ってもらえれば、何となく意味も想像出来ますが、カスハラと言われても想像が難しいのではないでしょうか。
そんなことはおじさんだけの問題ですのでどうでもいいことなんですが、カスハラと言う迷惑行為はやはり無くしていかなくてはいけません。
カスハラは刑法で適用
記事によれば、条例制定の検討は「カスハラは許されない」ということを周知するのが目的です。具体的な禁止行為などを、ガイドラインで示す方針ですが、罰則規定は設けない方向で調整が進められているということです。これは、悪質な行為には、刑法が適用可能だからということです。
さらにその背景には、カスタマーハラスメントが増えているということがあります。カスハラ問題に詳しい、関西大学の教授によると、カスハラの最近の傾向について「右肩上がりで増えている」ということです。
右肩上がりの例
右肩上がりで増えているとはビックリですが、確かにコンビニやスーパーのレジで吠えているおじさんに遭遇する確率は高まっているかもしれません。
記事にあったのは、普段は怒らないような人がコロナ禍に鬱々とした空気感になって「なぜマスクが売ってないんだ」と“カスハラ”するケースがあったそうです。また、最近は「悪い評価つけるぞ、SNSにアップするぞ」というカスハラもあるということです。
さらにこんな理不尽なカスハラもあります。「服のお直しをお願いします」と言った客が、半年間も受け取りに来なかったため店側が自宅に郵送しました。するとその客は店に「太って着られなくなった、返金して」と連絡してきたそうです。
格好いい大人に
公共交通機関や役所、ショッピングセンターなどでもそうですが、公共の場所でのマナーはあるべきですし、日本人の大人として人様にご迷惑をかけないとか、自分が嫌なことを他人にしないとか、武士道とか、まあ多くの大人はカッコイイ振る舞いを心得ていると思います。
ただ一部の、一握りの方では自分本位な振る舞いで、善良な市民を傷つけているということですので、これはしっかりと刑法によって裁かれるべきだと思います。
意外と同年代やもう少し上の世代で、更年期障害や何かしらの病に罹られているおじさんやお爺さん、感情のコントロールが出来なくなってしまっていたり、昭和から成長していない方などが目につきやすい気もしますね。
お陰様です
お陰様で弊社では今のところ被害の報告は受けておりませんし、何が自慢かといえばお客様に恵まれていると言えるくらい、素晴らしいオーナー様ばかりなんですね。
そんな弊社でも、もし今後カスハラを行うような方がいらっしゃったら、すぐにお帰り頂き2度とアクセスして頂かないようお願いすることで、大切なスタッフを守っていく所存です。
もちろん、お客さまの夢と希望を実現し、より良い住まいを提供するために、最善を尽くして精一杯のサービスでお応えすることを信条にして努めていくのは当然です。
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